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財政難とクラブ経営

『Voetbal International』に面白い記事がありました。

Beenhakker gaat scouten bij Barcelona en Excelsior

現在、オランダ・エールディヴィジで4位と昨シーズンよりは成績の良い(笑)フェイエノールトですが、この冬に選手補強をプランニングしているようです。

現在、手薄のFW陣を中心に補強したいフェイエノールトですが、お金が全くありません。噂では「(テストトレーニングのために)選手を招待するお金もない」とのこと。そんな危機的状況にあるフェイエノールトですが、お金をかけないで補強する策を考え出しました。

それは現在のテクニカルディレクターである「ドン・レオ」こと、レオ・ベーンハッカー元オランダ代表監督のネットワークを駆使して、バルセロナやレアル、はたまたACミランなどで出場機会に恵まれない若手選手を「タダ」で借りようというものです。

「1つの可能性としては、カカ(ACミラン)やメッシ(バルセロナ)、またはラウール(レアル)がいるためにベンチにも入れない若手の有望選手をトップクラブから借りてくること。そのために私のネットワークを存分に活用しようと思う」

そうコメントしているドン・レオですが、これは別に全く新しいアイデアではありません。PSVもずっとチェルシーからアレックスというセンターバックを借りていたようにヨーロッパでは良くあることです。ま、サラリーはPSVが払っていましたが。

日本では、一度レンタルで出されると「島流し」的なイメージがありますが、ヨーロッパではしっかりと前のクラブへ戻って活躍したりします。

全くお金のないフェイエノールトが名門クラブのプライドを捨ててまで、やろうとしている「戦力補強」。どんな結果が出るか、ドン・レオの手腕に期待する人も多いようです。

フェイエノールトから離れて大分経ってしまった僕にはどうなるか予想もつきませんが、ただ1つ言えることはこんなこと、7年前には考えられないことでした。

これも時代の流れでしょうか。ちょっと寂しい気がします。