TOP > Blog > 国際関係 > 飲酒について

飲酒について

ひさびさの海外ネタです。

オランダでは現在、未成年の飲酒問題が深刻化しているそうです。昨年の統計結果が出たのですが、11〜18歳の男女が急性アルコール中毒で病院へかつぎ込まれる事例が前年度(2008年)に比べて、何と48%増とほぼ1.5倍の数字となっています。

Forse toename alcoholmisbruik bij tieners

彼らがどうやってアルコールを入手したかというと、やはり「友人から」が圧倒的でこれまた42%の割合を占めています。その他は「スーパーなどお店で」が12%で、「カフェやバー、飲食店などで」が18%だそうです。

また摂取しているアルコールの種類だと、ビールやカクテルは少数派で(ともに10%強)、大多数が強いお酒を摂取している模様です。

どうしても未成年の頃は周りの雰囲気に流されて、勢いでウイスキーとかウォッカとかバカ飲みしますからね。

しかし、こういう調査結果はオランダに住んでいた人間としては結構ショッキングではあります。

最近は日本でも周りの目が厳しくなって来ましたが酔っぱらいに寛容な日本と違い、オランダで酔っぱらうことを許されるのは、大学生ぐらいだったと記憶しています。普通の社会人であれば、お酒をたしなんでも乱れてはいけません。また僕がいた頃は、近所で未成年が酔っぱらっていたりすると大人が叱っていました。

そんなお国柄であるにもかかわらず、未成年にアルコール問題が蔓延しているとしたら、どこかしら社会のタガが外れてきた証左と言えるのではないでしょうか。