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楽観主義とワールドカップ

オランダの専門誌『Voetbal International』に12月4日行われる2010年ワールドカップ組み合わせ抽選会でのシード国が掲載されていました。

‘Nederland in pot twee tijdens WK-loting’

元ネタはスペインのMarca紙だそうです。

Los bombos del sorteo para el Mundial ya están perfilados

これによると、シード国は下記のように決定されたとのこと。

第1シード:南アフリカ(開催国)、ブラジル、スペイン、イタリア、ドイツ、アルゼンチン、イングランド、フランス/アイルランド(アイルランドがプレーオフで勝利した場合、アイルランドは第2シードへ移動)

第2シード:オランダ(アイルランドがプレーオフで勝利した場合、オランダは第1シードへ移動)、ポルトガル/ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、ロシア/スロヴェニア、スイス、ギリシャ/ウクライナ、セルビア、デンマーク、スロバキア

第3シード:コートジボアール、カメルーン、ガーナ、ナイジェリア、エジプト/アルジェリア、パラグアイ、チリ、ウルグアイ/コスタリカ

第4シード:日本、韓国、北朝鮮、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、メキシコ、ホンジュラス

驚きなのは、現在FIFAランキング3位のオランダが第2シード筆頭ということ。最近、国際舞台で結果を出していないフランスがまだ上なんですね。やはり優勝経験というのは重視されるようです。オランダとしては、ぜひアイルランドにがんばって欲しいところでしょう。ま、11月14日の第1戦はアウェイゲームながらフランスが1-0で勝利していますから、オランダの願いは風前の灯火といったところですが。

第2戦は現地時間の明日、行われます。ヨーロッパが出そろうとワールドカップも間近という気がしますから、待ちきれない人も多いでしょう。

それにしても心配なのは、日本です。第1から第3シードに選ばれている国はどれも強豪ばかり。岡田監督が目標とするベスト4はおろか、グループステージでさえ…という気がしてきます。

小泉首相や麻生首相が好んで使っていた、「悲観主義は気分によるものであり、楽観主義は意志によるものである」とはフランスの哲学者アランの言葉だそうですが、ベスト4を目標とした岡田監督もそのような心境なのかも知れません。

あ、小泉さんも麻生さんも今では…。

「沈黙は金なり」と言いますから、僕はここら辺で黙ることにします。