神の手とワールドカップ
昨日、ついに2010年南アフリカワールドカップの出場国が出そろいました。
先日、「楽観主義とワールドカップ」で触れましたが、結局、フランスとアイルランドのプレーオフはフランスに軍配が上がり、オランダは第1シードから外れることになりそうです。
しかし、このフランスとアイルランドのプレーオフ。雌雄を決したのは、アンリの「神の手」でした。
決勝ゴールをアシストしたアンリでしたが、映像を見ると完璧にハンドでしたね。しかも試合後、本人自ら「あれはハンドだった」と認めています。
86年ワールドカップでマラドーナが決めた「神の手」ゴールもすごかったですが、これもやはり「神の手」なんでしょうか。いや、これを見逃してしまったレフェリーが「神の見えざる手」に動かされていたのかも知れません。
今後も議論が白熱しそうな事件です。
さて、ヨーロッパでそんな大変なことが起きている日に、日本は何ともゆるい雰囲気で香港と戦っていました。結果は4-0とスコア上では完勝だったものの、全体的なパフォーマンスは来年に向けて大きな不安が残る内容だったと思います。特に前半のひどさと言ったら…。岡田監督が怒るのも無理はないでしょう。
しかし、その岡田監督、帰国後にはこの1年を総括してこんな楽観的なコメントを残しています。
どうも違和感だけが残ります。
こんな時は、我々のオリヴェイラ監督は試合後の記者会見で報道陣の皆さんに発する、お得意のフレーズで終わることにします。
「貴方が観ていたのと私が観ていたのは、どうやら違うゲームだったようだ」
2009年11月19日 11:45 PM| カテゴリー:スポーツ
