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オリヴェイラ監督とマネージメント

週末恒例の書評です。

我らがオズワルド・オリヴェイラ監督の自伝です。

僕の勝手なイメージなんですが、オリヴェイラ監督はずっと中流階級以上の出身だと思っていました。大間違いでしたね。

非常に育ちの良さそうなオリヴェイラ監督ですが、そのイメージとは裏腹に厳しい少年時代を送ったようです。

そんな生活でも、誇りと良識を失わなかったオリヴェイラ監督。それはお父さんの教えによるところが大きいとのことです。

「他人を尊重すること」

これはお父さんが幼い頃からオリヴェイラ監督に諭した言葉だそうです。今のオリヴェイラ監督を見ても、うなずける言葉です。

彼は昔からの戦友であるブラジル人スタッフとだけではなく、日本人スタッフとのコミュニケーションが抜群に優れています。やはりこれも日本という異文化を素直に取り入れ、尊重する彼自身のライフスタイルに依るものなのでしょう。

マネージメント論としても非常に優れている自伝ですので、ぜひご一読を。