絶望と生きる力
年の瀬ですが、悲しい記事を朝日新聞で読んでしまいました。
国交省の発表によると、首都圏1都3県で昨年度に起きた「輸送障害」679件のうち、自殺は307件と45%を占めているそうです。
僕の使っている沿線は西武池袋線ですが、確かに先月から今月にかけて何度か遅延を経験しました。もしかしてその半数が自殺を原因としていたら…考えただけでゾッとします。
記事では今月9日、たった2時間で4件もの鉄道自殺があったことが書いてあります。なかには、持っていたショルダーバックの中に「ごめんなさい」と記されたメモが残されていたこともあったそうです。
様々な理由で自らの命を絶つ人がいると思いますが、1つだけ間違いなく言えることがあります。
それは、死ぬぐらいの重みを持つ「ごめんなさい」なんて、この世には存在しないことです。
自らの人生にピリオドを打ってしまうことは可能です。でも、残された人たちの人生も一緒に急停車することも忘れてはいけません。
ギリギリまで抱え込まず、時には放り出してしまうことも大事なのではないでしょうか。
年の瀬だからこそ、考え込んでしまいました。
