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経験と成長

今日も駒沢公園へ行ってきました。

バーモントカップでアントラーズジュニアがついにベスト4へ進出したのです。

「ベスト4が目標」と高島ジュニア総監督が言っていた公約通りの結果になったわけですが、この準決勝で対戦する相手が、ジュニア界の巨人・レイソルU-12でした。

レイソルの育成組織は関東では非常に高いレベルにあり、特にジュニアでは他クラブの追随を許さないものがあります。

そのわけは…。

とにかく、選手が「デカい」んです。今日見たGKなんて、軽く175cmはありました。

そんな強敵を相手に、アントラーズジュニアは勇敢に戦いました。これ以上ないほど、相手の動きを封じ攻め込む姿には本当にワクワク感を覚えました。途中で写真を撮るのを止めて見入ったくらいでした。

一時は2-1とリードしましたが、同点にされ、残り1分40秒で決勝ゴールを決められました。

それでもアントラーズジュニアは最後まで諦めず攻め続けましたが、やはりレイソルU-12は強かった。結局、2-3で惜敗しました。

決勝で大分トリニータジュニアを7-0と圧倒し、優勝したレイソルU-12に負けたアントラーズジュニアは3位に終わりました。

でも確実に彼らは成長したと思います。中村監督も「去年の5月にオランダへ行ったことで、彼らは本当に変わりました。今日も強い相手にビビらず、チャレンジしてくれた。それがとても嬉しかったです」と言っていました。

一緒に行ったオランダ。そこでは未知の相手に恐れを抱き、トライすることすら出来なかった子供たちがいましたが、今日の駒沢には、勇敢に戦う戦士たちがいました。

これがあるから、この仕事はやめられないのです。自分の仕事が、少しでも人のために役に立った時。その時、僕は大きな喜びを感じます。

そして、ちょっとした経験を次のステージで活かすことのできる彼らからも、とても大事なことを改めて学びました。

人は、成長する。

努力すれば、報われる。

挑戦こそが、成功への第一歩。

あきらめていたら何も始まらないし、あきらめればその瞬間に終わります。

オランダに連れて行った子供たちが、駒沢公園で僕に示してくれた「答え」。

一生、忘れないと思います。

本当に、ありがとう。